木工旋盤

木工旋盤です。回転する材料をバイトという刃物で削って丸くしています。
うちでは主にテーブルや椅子の脚の製作に使っていますが、お皿やお盆など丸いモノを作ることも出来ます。
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バイトには色々な形があって見てると面白い。
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でも気をつけないとけっこう危ない機械です。巻き込まれたり、刃物が跳ね返って顔に飛んできたり。ひえ~~。
事故の記事とか見るとビビります。いつも気楽にやってるのにね…気をつけよおっと。
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木工機械

工房の掃除をしたので、ついでに木工機械の写真を撮ってみました。
メインの大型機械について説明したいと思います。
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帯鋸盤(バンドソー)・・・(奥)刃幅が90㎜、主に製材用です。
(手前)曲線など細かい加工で数種類の刃を変えて使用します。
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手押鉋盤・・・材料を最初に削るカンナ盤です。幅300㎜、板の平面出し、直角出しをします。
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軸傾斜昇降盤(手前)・・・縦切り専用のノコ盤、刃が45°まで傾斜します。
自動鉋盤(奥)・・・幅500㎜、板の厚みを0.1㎜単位で出す機械です。
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軸傾斜横切盤・・・横切り専用のノコ盤。横幅が3mくらいあります。刃が45°まで傾斜します。
家具や小物などを精度よく加工するため、このような大型機械を使用しています。

小型プレス機

最近買った小型のプレス機です。普通プレスっていうのはたたみ1畳分以上の大きさがあり、電動式で重さも1tくらいありますが、これは手動式で60×40cmくらいの超小型です。IMG_1943-1.jpg
小さいけどやたら昭和の雰囲気が漂っています。古い船の動力室にでもありそうな不思議な機械です。