タモのローテーブル3 -天板鉋がけ

天板の鉋がけです。梅雨時期は鉋も湿度で少し変形して、上手く削れなくなりました。
こういう時は手前にある直角の刃の台直し鉋というのを使います。鉋台を直す専用の鉋です。鉋で鉋を削ります。
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天板を平らにするのに、まず鉋の台を平らにしないと…ちょっとやっかいです。
外国の鉋台は鉄製です。鉄でも狂うから削れる木の方がいい、という考えがあるとか。マニアックな日本人らしいですね。
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タモのローテーブル2 -木の駒留

駒留といいます。テーブルの天板と脚を接続するのに使います。
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無垢材の天板は季節によってミリ単位で伸縮するので、ただビス止めというわけにはいかず、力を逃がす構造にしています。
こういった脇役も工夫して作ると、それなりに家具デザインの一部になるような気がします。
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裏だから何でもいいという考えもあるかもしれませんが、裏を見た時に、しっかり作られているなと思ってもらえたらうれしいです。

タモのローテーブル1

タモのローテーブルを製作しています。脚のホゾを加工中です。
このテーブルは丸脚で天板も四角ではないですが、形の成型はホゾ完成後にやっていくことになります。
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二枚目は使っている手道具の写真を撮ってみました。
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上のほうに3つあるのは「毛引き」(ケヒキ)です。材料に正確な直線を刃で引きます。この線を目安にほぞ穴を彫ったりします。
その下は「玄能」です。トンカチとか金槌とは言わないです。結構重いです。重さで打ち下ろして正確に加工する感じですかね。
その下の2本の細い刃物が「白引き」(しらがき)これも材料に直線を引く道具。左と右があります。
あとは鑿(のみ)、ノギス、直角のが「スコヤ」です。自分は平のみは8本使ってます。
ノギスは材料を挟んで0.1㎜台を計ります。家具は0.1㎜台の精度で加工しています。あと0.3㎜くらい切ろうかなとか。
スコヤは見ての通り直角を確認する道具。単純だけどすごく重要。
英語のスクエアが訛ってスコヤになったらしい。面白いです。

チェリーのオーバルテーブル-2

Ta-19 Oval Cafe Table-Cherry
W1000×D740×H710(mm)
楕円形のカフェテーブルです。ショールームの来客用セットとしてスツールと一緒に製作しました。
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ご要望でテーブルはチェリー、スツールはタモとウォールナットと、樹種を変えての組み合わせになっています。
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オーバルテーブルはオープンなスペースではとても見映えのするテーブルです。
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実用面では長方形に劣るかもしれませんが、カフェやお店などの雰囲気作りには一役買うと思います。

スツールペーパーコード編み

定番のスツール久々にペーパーコード編みました。
腕力のいる作業です。緩く巻いたら長持ちしないし綺麗にいかないです。
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昔4脚連続でやったら熱が出てしまいました。
その次3脚やったら目から血が、、、本当です。内出血だけど。
息み過ぎると目って血が出ることがあるんですね。
木工は息む作業多いからなー、気をつけないと。
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2枚目の写真は丸棒の鉋掛けです。こっちは小息みくらい。