ラウンドスツール オリジナルスツールを製作しています。木工旋盤という機械を使って円柱の脚を作っていきます。グルグル棒が回転するのを専用の刃物を使って削っていくと段々と四角い材が丸くなっていきます。こちらは座面の板です。座面を緩やかなカーブにしています。円形に加工した木の面を機械でザックリと削り、その後写真のカンナ(四方反鉋といいます。)や下の方に出ているスクレーパーというもので仕上げていきます。三角形に組んだ貫という部分が特徴のスツールです。緩いカーブの座面は座ってみるとその違いがわかると思います。このスツールを初めて作ったのはもう12年も前になります。初代のスツールを買ってくれた方は今も使ってくれているそうです。 スポンサーサイト 2020-01-23 20:05 家具